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蒲田中央整骨院のブログ


 年齢調整死亡率と喫煙率
投稿:yamada

ある番組をみていると肺がんと喫煙は関係ないという意見が出ていました。


その方の話によると「喫煙率は下がっているけど、肺がんで死亡している方は増えている」というのがその根拠だそうです。


個人的にはタバコの煙には約50種類の発がん性物質が含まれていることや、タバコを吸い続けることで気管支や肺胞に慢性的な炎症が起こり、その結果として、肺胞の破壊が進行することが知られているためタバコは健康に悪いことには変わりありません。


では、本当に喫煙と肺がんは関係ないのでしょうか?


実は、以前の統計と今の統計を単純に比べられないということがあります。簡単に言うなら、現在は超高齢化社会ですが、統計を取り始めた頃は高齢化社会ではなかった。


「がん」は高齢化が進むほど増える傾向にありますから、超高齢化社会の現在と、そうではなかった過去を単純に比較することはできないのです。


それでは、どうしたらいいのかというと、年齢構成の違いを考慮した年齢調整死亡率ををみるということ。この統計によると1990年頃より低下傾向に転じていることがわかるのです。


テレビ番組ではいろいろな立場の方が、様々な話をしますが、どの情報が正しいのかという判断は自分でしなければいけないというのが現状なのかもしれませんね。


健康に不安を感じたら蒲田中央整骨院にご相談ください。



2016年9月29日(木)

 ぎっくり背中と筋膜に対するメディカルマッサージ
投稿:yamada

先日、背中が急に痛くなり、呼吸をするにも痛みが出るという患者様がいらっしゃいました。


痛みの原因は分からず、朝起きた時に違和感程度だったものが、どんどん痛くなったとのこと。


行きつけの病院では内臓にも問題がないとのことで、当院で施術をすることになりましたが、この「ぎっくり背中」とはどのようなものなのでしょう?


「ぎっくり背中」は何かの病気というわけではなく症状についての名前で、この症状が出る方の多くは日頃から身体を動かさない、精神的ストレスや緊張しやすい状況にある事が多いと言えます。


この様な状況が続くことで、ほんの少しの刺激だけでも、痛みが出るようになるのです。


さらに、一度なったことがある方は、二度三度と同じ症状に見舞われる事が多いにも特徴の一つと言えるかも知れません。


蒲田中央整骨院では、この様な症状に対して痛みの軽減と痛みの再発予防を目的としてメディカルマッサージを筋膜に対して行っています。


ぎっくり背中を何度も経験している方は、蒲田中央整骨院にご相談下さい。


2016年9月27日(火)

 疳の虫(小児疳虫)と小児鍼
投稿:yamada

2歳になると疳の虫の子どもが多くなるためか魔の2歳児ともいわれることもあるのですが、蒲田中央整骨院ではベビーマッサージ教室で夜泣き予防のマッサージと一緒に疳の虫(小児疳虫)予防のマッサージをお父さん・お母さんにお伝えしています。


また、実際に疳の虫でお困りの方の場合、いかにも治療をこれから始めるという感じで行うと、お子さんも緊張するために、遊びの中に治療を取り入れたりすることで無駄な緊張をさせることなく施術をさせていただいています。


乳児や小児の施術には、施術よりもまずは緊張させない雰囲気作りが大切です。


疳の虫でお困りの方は蒲田中央整骨院にご相談下さい。






2016年9月26日(月)

 肉離れ後のリハビリ
投稿:yamada

スポーツ外傷の中で肉離れはよく見る外傷の一つですが、蒲田中央整骨院では痛みが取れた後の運動制限も視野に入れてケアを行っています。


肉離れをした後の筋は、瘢痕化された組織に変化するため、筋肉の柔らかさは減ってしまします。また、筋肉を覆う筋膜も癒着を起こすため更に動きは固くなってしまいます。


その状態で、肉離れ後に普通にマッサージをしていても、癒着した筋膜は改善せず、瘢痕化れた組織の柔軟性も出にくいため、治療期間がいたずらに長引いてしまい、競技復帰は遅れることになります。


蒲田中央整骨院では、この様な外傷後のリハビリにはメディカルマッサージや徒手療法を用いて改善していきます。


2016年9月26日(月)

 ベビーマッサージ教室終了しました。
投稿:yamada

久しぶりに東京も晴れ、蒲田中央整骨院のベビーマッサージ教室も無事に終了。


本日は抱っこした状態で行うベビーマッサージに、夜泣き予防のベビーマッサージと、便秘改善のベビーマッサージをさせていただきました。


ご参加いただきました、保護者の皆様ありがとうございます。


10月の院内イベントは10月10日に行う「熱くないお灸教室」です。


既にご予約も埋まりつつあり、あと2名様のご予約までになりますので、お早めのご予約お待ちしています。


2016年9月25日(日)

 突き指の後遺症とケア
投稿:yamada

突き指はよく見る外傷の一つですが、痛みが取れた後はリハビリをしないでそのままにしておくと、動かしずらくなるといった後遺症が出る事が多い外傷でもあります。


突き指の固定が取れた後には蒲田中央整骨院では、ドイツやオーストラリアで行われている徒手療法を用いて関節の動きの回復に努めます。


また、固定後には筋力も落ち、痛めた靱帯も完全に回復していないため、筋力回復のために運動法の指導をおこなうことで同時、弱くなっている靱帯の保護ができるようにしています。


古い突き指の後遺症の回復には時間がかかりますが、改善が見込めますので、突き指の後遺症でお悩みの方は蒲田中央整骨院にご相談下さい。



2016年9月25日(日)

 肩関節脱臼
投稿:yamada

先日、肩関節前方脱臼の患者様がいらっしゃいました。


外れた関節を元に復すのは、ものの1分もかからないのですが、大切なのはその後のケア。


その患者様にも話しをましたが脱臼をした後は、その周囲の組織も損傷を起こしており、固定をしないと再脱臼の可能性もあります。


また、固定期間中は、腕を動かせないので筋力も低下していくのですが、その筋力の低下をいかに抑えるのか、さらに、固定を外した後は後遺障害を残さないような施術をしていくのかが大切になるのです。


外れた肩を入れたら治療が終わりではなく、その後の治療も重要なのです。


過去に脱臼をしてから調子が悪いという方もいますが、今からでも遅くはないので、一度しっかりとケアを受けてみましょう。



2016年9月24日(土)

 スポーツ外傷後のケア
投稿:yamada

先日、某日本代表選手のケアをさせて頂きました。


症状は捻挫ということでしたが、見させて頂くと骨折の可能性がありましたので、医療機関へ行くように促した結果、やはり骨折とのこと。

(選手の許可は得ていますが、協会の許可がないため競技名・選手名および受傷部位は書いていません。)


現在は医事部の方と連絡を取りケアの方針を決めています。


スポーツ外傷の場合、日常生活に支障のないレベルにするより、競技にいかに早く復帰できるか、また、再発をさせないかが大切になります。


蒲田中央整骨院では医療機関との連携を視野に入れながら、症状の改善や外傷後の後遺症の改善だけではなく、再発予防も視野に入れながら施術をさせていただいています。


2016年9月23日(金)

 健康と運動
投稿:yamada

世界保健機関(WHO)は2010年、「健康のための身体活動に関する国際勧告」というものを出しておりその中で中強度の運動を150分/週を推奨しています(65歳以上の方も身体能力や健康状態を許す限り同様としている)。

 

では、中強度の運動とはどれくらいのものを指すかというと、

 

60代以上 → 3.0〜4.9METs
40〜50代 → 4.0〜5.9METs
20〜30代 → 5.0〜6.9METs

 

とあります(6.9METsは中強度にしてはきついとは思いますが若い方なのでいいかもしれませんが…)。

 

では、60歳以上の方が行う3METs以上の運動には何があるかというと。

 

・階段運動3.5METs

・体操(競技ではない)4METs

・太極拳4METs

・バドミントン4METs など。

 

ただし、3METs以上の運動の中には階段の昇降運動も含まれますが、変形性膝関節症の方に、運動がいいからと階段の昇降運動を勧めることはありません。1分間に67歩(時速4km)を目安にした歩きでも3METsの運動強度になるかと思いますのでお身体の状態に合わせて運動を選ぶとよいでしょう。

 

では、中強度の運動をすると何がいいのかというと、1日15分以上で動脈硬化や骨粗鬆症、糖尿病のリスクが減るといわれ、1日7.5分の運動では認知症になるリスクが減るといわれています。

 

健康のために適度な運動を心がけるのもいいかもしれませんね。

 


2016年9月23日(金)

 秋分の日
投稿:yamada

明日の秋分の日は祝日のため休みとなります。


次の営業日は23日金曜日になりますのでよろしくお願いします。


2016年9月21日(水)

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