東京都大田区の接骨院・整骨院  蒲田中央整骨院 【保険診療・交通事故・労災・スポーツ外傷・骨盤矯正・猫背矯正 他】
ホーム > ブログ

蒲田中央整骨院 TOP > ブログ

蒲田中央整骨院のブログ


 肝硬変と睡眠
投稿:yamada

肝硬変改善のホルモンを発見というニュースが出ていました。


そのニュースでは『脳下垂体から成長ホルモン(GH)が分泌されない「成人GH分泌不全症」の患者にNASHが多いことに着目。NASHや肝硬変のマウスに、GHによって肝臓で作られるホルモン「IGF-1」を投与したところ、炎症や脂肪沈着、線維化の改善が確認できたという。』ということが書かれています。


ここに出てくるNASHとは「非アルコール性脂肪性肝炎」のことをいい、この記事はNASHの改善に成長ホルモンが(GH)関与していると言い換えることができ、GHは成人であっても夜寝ている時間に分泌されるという特徴があり、肝臓だけではなく体の代謝にも関与しています。


ところが、NASHを患う方は睡眠時間が短い傾向があるのですが、GHは睡眠と密接な関係があるのです。


成長ホルモン(GH)は夜遅く寝るよりも22時頃から2時頃まで寝る様にした方が分泌が良いため、GHの分泌を促すためには早く寝ることがいいのです。


夜遅く眠り睡眠時間の短い方はGHの恩恵を少なくしか受けることができないだけではなく、肝臓で作られる「IGF-1」の産生も少なくなり、NASHになるリスクを増やしているのです。


非アルコール性脂肪肝といわれている方は今より少し早く寝る週間を身につけた方が良いかもしれませんね。


健康に不安を感じたら蒲田中央整骨院にご相談下さい。


2016年10月12日(水)

 歩行と健康
投稿:yamada
2011年に出された論文”Gait speed and survival in older adults.”によると1秒間に1メートル以上のスピードで歩く人は平均的な歩行スピードである1秒間に0.8メートルの方に比べ、寿命が長いくなる可能性を示唆しています。
 
では、1秒間に1メートル以上のスピードとはどれくらいのスピードかというと、横断歩道を信号が変わって渡り始め、赤になる前にたどり着くスピードになります。
 
私たちの歩行は、横断歩道を渡る時には無意識のうちに歩くスピードが速まりますので、そのスピードで歩ける方は寿命が長い可能性があるかもしれないということです。
 
現在、横断歩道を渡る時に、すぐに赤になって冷や冷やしている方は寿命のためにも安全のためにも速く歩く練習が必要かも知れません。
 
速く歩けなくなる理由はたくさんありますが、私たち柔道整復師がお手伝いできることはたくさんあります。歩き方がおぼつかなくなる前に一度、蒲田中央整骨院にご相談下さい。
 


2016年10月12日(水)

 お灸教室終わりました!!
投稿:yamada

今回も蒲田中央整骨院のお灸教室は晴れて無事に終了。


皆様からは終わってお腹がきゅるきゅる鳴ってきたとか、からだが軽くなったなどの感想を頂き有意義な内に終えることができました。


ご参加いただきました、皆様ありがとうございます。


11月の院内イベントは11月23日に行う「セルフフェイシャルマッサージ教室」です。


既にご予約も入り始めています。お早めのご予約お待ちしています。


12月の院内イベントは23日(金・祝)に「ペア体幹トレーニング」の他に「遊びながらできる歩行訓練」を行う予定です(場合によりどちらか一つにする可能性もあります)。


ご希望の方は、03ー3733-1652までお電話お待ちしています。





2016年10月10日(月)

 産後骨盤矯正と整骨院(接骨院)
投稿:yamada

整骨院で働く柔道整復師は骨折や脱臼など骨の異常な状態を改善するプロといえます。


何が言いたいの? というと、骨盤という骨の状態をみるプロでもあるといえるのです。多くの骨盤矯正は骨盤周りをマッサージして終わりという所が多いのですが、これはあん摩・マッサージ・指圧師の仕事です。


これに対し、骨盤という骨の状態をみるのは柔道整復師の仕事。


ただし、柔道整復師の全てが同じテクニックで骨盤矯正をしているかといえば、答えは「否」と言えます。


最初にも書きましたが、骨盤矯正といいつつ、骨盤周りのマッサージしかしない所が多いのも事実。特に、産後は骨盤が緩み、せっかく締まってきたのに、さらに緩むことしかしないため、いたずらに骨盤矯正の回数を増やしている所も見受けられます。


蒲田中央整骨院では、骨盤の状態を評価し、ドイツやオーストラリアで行われているリハビリ手技を用い改善していきます。


産後の骨盤矯正はどこも同じではないのです。


産後の骨盤矯正が気になる方は一度、蒲田中央整骨院にご相談下さい。


2016年10月8日(土)

 骨と関節の日
投稿:yamada

明日10月8日は骨と関節の日


1994年(平成6年)に日本整形外科学会が制定したもので、10月の「十」と8日の「八」を組み合わせると「骨」の「ホ」の字になることと、10月の祝日である「体育の日」を前に骨と関節の健康に気をつけようとのことから、この日を制定したとのこと。


骨と関節というと、これに筋肉や椎間板、神経などを合わせて運動器といい、この運動器の障害のために移動機能の低下をきたした状態を「ロコモティブシンドローム(運動器症候群)」といい、進行することにより介護が必要になるリスクが高くなります。


(整骨院には高齢者が多く来院するところも多いので、これ重要!!)


自分で好きな時に好きなところに行ける。


健康な方であれば「当たり前」の様にできることも運動器の障害があることでその「当たり前」の事ができなくなるだけではなく、動くことで苦痛を伴うようになります。


運動不足や急激な無理な運動などもロコモティブシンドロームの原因になります。


「体育の日」を前に、自分の体のことを考えるのも良いですよね。


運動器に不安がある方は蒲田中央整骨院にご相談下さい。



2016年10月7日(金)

 飽和脂肪酸と健康
投稿:yamada

飽和脂肪酸とはラードやバターなど、肉類の脂肪に多く含まれているもので、近年は心臓の健康を保つために摂る量を減らす事が推奨されています。


ところが、今月の「British Journal of Sports Medicine」では少なくとも男性では飽和脂肪の摂取量が冠動脈疾患の死亡リスクに影響しないという結果が出ていました。


実は似たような報告が2014年の「Annals of Internal Medicine」でも報告されており、飽和脂肪酸と心疾患の関係には決め手となる証拠はまだ見つかっていない状態にあります(ただし、飽和脂肪酸の摂取過多は糖尿病のリスクとなるなど他の疾患のリスクにはなる)。


これとは別に、飽和脂肪酸の量を減らすと脳卒中のリスクが増えることも示唆されています。


このようなこともあり、日本人の食事摂取基準では飽和脂肪酸について全カロリーの4.5%が摂取下限、7%が摂取上限であると考えられています。


最近の風潮を見ると、テレビや雑誌などでこれが悪い食品と書いてあると、その食品を摂らなくなるという方をよく見かけますが、やっぱり食事はバランスが大切なのかも知れませんね。


2016年10月7日(金)

 アキレス腱と年齢
投稿:yamada

秋になると運動会シーズンということで今日はアキレス腱のお話を。


運動会シーズンになるとアキレス腱を切っちゃったという話を良く聞くのですが、どうしてアキレス腱を切る人が増えるのでしょう?


考えられる原因は幾つかあります。


1.以前にアキレス腱を痛めたことがある。

2.日頃から運動はしていなかった。

3.腱の状態が若い頃とは違う。 など。


アキレス腱を切った方に話を聞くと、若い頃に痛めたことがあるという話を良く聞きます。また、若い頃と同じようにからだが動くものだと思っているため無理をしすぎてしまったという話しも。


そして、私たちの体は年を重ねることで変化することもあります。


アキレス腱は主にコラーゲンでできているのですが、年を重ねことで柔軟性を失い、切れやすくなっていきます。また、コレステロール値が高いといわれている方は、コラーゲンにコレステロールが沈着するともいわれていますので、アキレス腱が太くなり、更に柔軟性を失わせてしまします。


子どもと一緒の運動会は、親の良いところを見せるチャンスかも知れませんが怪我をしてしまってはどうしようもありません。


運動会を楽しく過ごすためにも、無理せず、そして日頃から適度な運動と体のケアを心がけることが大切なのかもしれませんね。









2016年10月5日(水)

 コーヒーと抗ガン化作用
投稿:yamada

コーヒーを飲用していると肝臓ガンのリスクを減らす可能性があるといわれています。


この肝ガンを減らす作用を持つ物質として注目を浴びているのはクロロゲン酸。


クロロゲン酸はポルフェノールの一種で抗酸化作用を持ち、血糖値の上昇を抑える働きもあります。


また、コーヒーの褐色色素であるメラノイジンにはクロロゲン酸と同じように抗酸化作用を持つだけではなく、コレステロール抑制作用のほか、乳酸菌を増やし腸活性化作用が認められ、さらに、胃ガンを誘発するニトロソアミンの生成が抑制されるといいます。


ただ、コーヒーを飲料し最初に貯まる臓器でもある胃に起こるガンのリスクは減らす事はないようです。胃ガンを誘発するニトロソアミンの生成を抑制する成分があるはずなのに。


何か一つの食品だけで病気を抑えるというよりは、食事全体を見る必要があるのかもしれませんね。



※クロロゲン酸の摂取過剰はミネラル吸収を阻害したり便秘の原因になるともいわれ、カフェインの過剰摂取(コーヒー3杯程度まで)にもなりますのでコーヒー好きでも飲み過ぎは注意しましょう。


2016年10月4日(火)

 ジェットコースターと腎結石
投稿:yamada

腎臓結石はジェットコースターで排出できる? という記事がありました。


この記事によれば、ジェットコースターに乗ることで(後部座席がより効果的とのこと)70%近くの方で結石の排出が確認されたとのことです。


これは、からだを揺さぶられたり振動を受けることで腎臓からの排出が促されると考えられるとのことですが、実は、似たような事が昔からいわれています。


では、どのようなことがいわれているかといえば…


まず、水を適度に摂るようにし、縄跳びをする。


水分を摂ることにより排尿を促し、縄跳びすることで腎臓に刺激を加えて排出を促すという方法です。


この方法にはジェットコースターとの違いは、自分で動くためカロリーの消費もできるのでダイエットにも効果的ということ。


肥満や体重増加は腎結石を作る要因にもなりますから、縄跳びは排泄だけではなく、予防にも効果的ということになります。


秋は運動の秋といいます。


健康のためにも適度な運動を始めてみませんか?





2016年10月2日(日)

 年齢調整死亡率と喫煙率
投稿:yamada

ある番組をみていると肺がんと喫煙は関係ないという意見が出ていました。


その方の話によると「喫煙率は下がっているけど、肺がんで死亡している方は増えている」というのがその根拠だそうです。


個人的にはタバコの煙には約50種類の発がん性物質が含まれていることや、タバコを吸い続けることで気管支や肺胞に慢性的な炎症が起こり、その結果として、肺胞の破壊が進行することが知られているためタバコは健康に悪いことには変わりありません。


では、本当に喫煙と肺がんは関係ないのでしょうか?


実は、以前の統計と今の統計を単純に比べられないということがあります。簡単に言うなら、現在は超高齢化社会ですが、統計を取り始めた頃は高齢化社会ではなかった。


「がん」は高齢化が進むほど増える傾向にありますから、超高齢化社会の現在と、そうではなかった過去を単純に比較することはできないのです。


それでは、どうしたらいいのかというと、年齢構成の違いを考慮した年齢調整死亡率ををみるということ。この統計によると1990年頃より低下傾向に転じていることがわかるのです。


テレビ番組ではいろいろな立場の方が、様々な話をしますが、どの情報が正しいのかという判断は自分でしなければいけないというのが現状なのかもしれませんね。


健康に不安を感じたら蒲田中央整骨院にご相談ください。



2016年9月29日(木)

<<前のページ 最新 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 | 32 | 33 | 34 | 35 | 36 | 37 | 38 | 39 | 40 | 41 | 42 | 43 | 44 | 45 | 46 | 47 | 48 | 49 | 50 | 51 | 52 | 53 | 54 | 55 | 56 | 57 | 58 | 59 | 60 | 61 | 62 | 63 | 64 | 65 | 66 | 67 | 68 | 69 | 70 | 最初 次のページ>>

現在65ページ目を表示しています



営業時間外でのお問い合わせこちら までどうぞ!




蒲田中央整骨院
〒144-0052 東京都大田区蒲田5-32-2 鳳ビル1F
03-3733-1652

Copyright (c) Kamata Chyuou Judo Therapist Office All Rights Reserved.