寝違いの施術 |
投稿:yamada |
寝違いとは急性疼痛性頸部拘縮とも呼ばれるもので、多くは朝の眼覚め時に頚部(首)の疼痛、特に首を動かした時に痛みを感じるものをいっています。 先日、この寝違いを起こした患者様が要らしたのですが、あまりの痛さで首を動かすことができないでいました。 どうして、そこまで酷くなったかというと、理由は簡単。 「マッサージのしすぎ」です。 この「寝違い」はごく軽いものであれば痛みの出ている場所のマッサージでも改善することはあります。ただし、多くの寝違いは炎症を起こしていることも多いため、マッサージをしすぎると炎症を強くしてしまうため痛みを強くしてしまうのです。 上記の患者様はリラクゼーションサロンでマッサージをやられすぎて炎症を酷くし、痛みを強くなってしまっていたのです。 また、寝違いは肩のストレッチで改善するというテレビ番組が以前放映されていましたが、それだけでは改善しきれないのも実情です。 寝違いでお困りの方や、以前、寝違いが酷くなったと言う経験をお持ちの方は蒲田中央整骨院に一度ご相談ください。 |
2016年9月2日(金) |
<< 小児鍼と子どもの成長 2016.8.27 |
顎関節症について >> 2016.9.3 |
はじめのページに戻る |