鼠径部痛症候群(グロインペイン症候群)とそのケア |
投稿:yamada |
鼠径部痛症候群(グロインペイン症候群)はサッカー選手に多く見られ、症状としてランニングや起き上がり動作時、サッカーならキックの動作などで腹部に力を入れたときに鼠径部や内転筋部、下腹部などに痛みが生じます。 この症候群は一度なると治りにくいのが特徴で、疼痛部のマッサージや筋力強化だけでは中々改善が見られません。 選手の方を見ていると、体幹から下肢にかけての協調運動がうまくいっていない場合が多く、その原因として柔軟性の低下や、筋力の低下や筋力の低下に伴う不安定性と不自然な使い方があります。 蒲田中央整骨院では、マッサージだけではなく体幹や股関節部などの可動性や安定性、協調性の問題を評価し、それを修正するために筋力訓練、協調運動訓練といったアスレチックリハビリテーションを行っています。 スポーツ外傷でお悩みの方は蒲田中央整骨院にご相談下さい。 |
2016年10月22日(土) |
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