歯周病とビタミンD |
投稿:yamada |
BMC Oral Health誌に プエルト・リコ大学(University of Puerto Rico)がビタミンDと歯周病に関しての報告が発表されていました。 その報告内容とは、ビタミンDの血中濃度が歯周病に関連があるかもということ。 ビタミンDには、骨とカルシウムの調節という働きが知られていますが、その他にも抗炎症作用や免疫調整作用があることから、関連があると思われます。 歯周病予防のためにもビタミンD不足は避けたいですが、どのような食事がいいのでしょう? ビタミンDは乾燥椎茸に多く含まれているとよく言われますが、鰯や鮭、サンマなどの魚にも多く含まれていますので食事に1品魚料理を入れるのも良いでしょう。 歯は健康維持のために欠かせないものですので、歯周病予防の観点からも、一度、食事を見直すのも良いかもしれませんね。 |
2016年9月13日(火) |
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