2000年前のバター |
投稿:yamada |
アイルランド西部のミース州から2000年前のバターが見つかったそうです。 沼地の土壌は酸性度が高く低温で、冷蔵庫のような効果をもつそうで、理論上は食用にできるようで、研究者らは食べない方が無難だと助言しています。 埋められたバターは崩れやすいものの質感自体は滑らかで強烈なチーズのにおいを発するのが特徴だそうなので、このバターは発酵バターになるかと思います。 インドでは慢性腰痛の方や婦人科疾患の方に、小麦粉を水で溶いたもので腰に土手を作り、発酵バターを適度な温度に溶かしたもの(やけどしない程度に温めたもの)を流し込み腰を温める療法があります。 当院では他の電気器具で代用しますが、腰が冷えた時などでは気持ちの良いものと言えます。 2000年前のバターで腰を温める。一度体験したいものです。 |
2016年9月12日(月) |
<< 脚気八処の灸 2016.9.12 |
歯周病とビタミンD >> 2016.9.13 |
はじめのページに戻る |