風邪・インフルエンザ大流行 |
投稿:takakuwa |
今冬はよく晴れた日が続いているものの、 そのぶん乾燥も(個人的には)いつも以上にきつく、 風邪やインフルエンザもかなり流行しているようです。 学級閉鎖どころか学年閉鎖になっているところもあるとか。 かくいう自分も今週の初めに喉がやられてしまい、 熱こそ出ていませんが、まだ万全とはいいがたいです。 ご来院の患者さまにも口頭でお伝えしていますが、 こちらをお読みの皆さまも重々お気をつけください。 さて、喉を傷めたときの対処法、 もちろん最善は専門医に診てもらうことですが、 ご家庭でできることもいくつかありますので、 本日はそちらをご紹介したいと思います。 まずは当たり前のことですが、 マスク、手洗い、うがい! 喉の粘膜が傷ついているときは、それだけで ばい菌やウイルスが侵入しやすくなっています。 マスクはそれらをブロックするだけではなく、 呼気で喉を保湿する効果も期待できますので、 特に通勤・通学電車が長い方などは必須でしょう。 そして飲みものや食べものにも、喉にいいもの悪いものがあります。 からしやわさび、炭酸飲料などは刺激が強いため避けたほうが無難です。 といっても、痛いときにわざわざ摂る気にはならないと思いますが……。 逆にいいものはというと、有名どころではハチミツですね。 殺菌作用、喉の粘膜の保護、さらには整腸作用まで期待できます。 また、ダイコンにも抗炎症作用、殺菌作用があるといわれており、 個人的には、このふたつの組み合わせがいちばん効きました。 輪切りにしたダイコンに格子状の切れ目を入れ、ハチミツに数時間漬け置くと、 ダイコンの汁が染み出してハチミツに交じり、サラッとした液体になるのですが、 それを飲むことで痛みも炎症も驚くほどあっさり引くのです。 難点は、一度使ったダイコンは捨てざるをえないことと、 特に独り暮らしだとハチミツを使いきれないことです……。 あとはゆずやかりん、きんかんのような柑橘類。ネギ、ショウガ。 こちらも有名どころですが、緑茶や紅茶もいいですね。 ただし、炎症を抑えたいとはいえ身体全体は暖めたいので、 極端に冷たいものや熱すぎるものではなく、 できれば暖かいものを飲みたいところです。 医師の力が必須な場面ではわたしたちも手出しはできませんが、 こういった健康に関するあれこれをお届けすることや、 たとえば咳のしすぎで背中などを痛めたなどの問題には お力添えさせていただくこともできるかと思います。 年が明けてからだいぶ経ってしまいましたが、 本年も皆さまの健康のパートナーとして、 蒲田中央整骨院をどうぞよろしくお願いします。 |
2019年1月24日(木) |
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